最近、Google広告関連の仕事をすることになりました。いざ仕事がスタートしてから「何が何だかさっぱり分からない」となるのは絶対に避けたい。そう思って、今のうちにGoogleの広告認定試験の勉強を始めてみることにしました。
勉強で使っているのは、公式が提供している Google Skillshop という学習用サイトです。e-learning形式になっていて、画面に表示されるスライドや説明をポチポチと読み進めていくスタイルです。これが意外と言っては失礼ですが、すごく勉強になっています。1から体系的に学べるのはもちろんですが、何より管理画面の具体的な説明や用語、ツールの使い方の詳細がそのまま試験問題に出るのです。普段なんとなく使っているだけでは気づかない機能や、Googleが提唱するベストプラクティスが散りばめられていて、良い復習になっています。
認定試験自体は、実はe-learningをすべて真面目に受講しなくても、いきなり試験だけを受けることも可能です。しかも、もし不合格になってしまっても、24時間が経過すればもう一度受け直すことができます。落ちたら終わりというプレッシャーがないので、かなり気楽に挑戦できる資格だと思います。まずは力試しとして 1回受けてみて、自分の今のレベル感や苦手な分野を把握する、という使い方ができるのがありがたいですね。
私もさっそく挑戦してみて、検索広告やディスプレイ広告、それにAIを活用したパフォーマンス広告などは、すでにいくつか合格して取得することができました。ただ、当然ではありますが、資格を取ったからといって、すぐに実務でバリバリと成果を出せるわけではありません。そこはやはり、実際の案件で泥臭く運用経験を積むしかないのだと痛感します。
それでも、Googleが「こういう仕組みで、こういう設定を推奨しているよ」というソリューションの前提を知っているかいないかで、実務に入ったときのキャッチアップの速度はまったく違ってくるはずです。言葉の定義や設定の意図が頭に入っているだけで、先輩との会話の理解度が一段と深まるのを感じています。
ちなみに、こうした資格は代理店を名乗ったり、公式のパートナープログラムに参加したりする際にも必要になる、意外と公的なものとして知られています。そういう意味でも、これから新しくGoogle広告を触る人や、急に仕事で担当することになった人が、最低限の知識を身につけるための最初のステップとして、Google Skillshopでの勉強と試験はすごく良いツールだなと思っています。
最近は、広告以外にもGA4(Googleアナリティクス4)やGTM(Googleタグマネージャー)を触りまくる日々が続いています。イベントの設定やトリガーの調整など、最初は画面が複雑で頭がクラクラしましたが、何度も試行錯誤を繰り返すうちに、自分の中で「だいぶ扱えるようになってきたな」という強い実感、いわゆる強キャラ感が出てきました。実務で使うタイミングでこれらの知識がしっかりと噛み合ってくれればいいなと、今から楽しみにしています。
それにしても、これだけGoogleのサービスを触っていると、ふと思うことがあります。Geminiも同じGoogleのファミリーなのだから、例えばGA4やGoogle広告の画面の操作手順、あるいは新機能の設定方法について質問したときには、完全に最新のアップデート情報を反映してパッと答えてほしいものです。画面のUIが頻繁に変わるサービスだからこそ、同じGoogleの特権としてそこは頼むよ、Gemini君、と心の中でこっそりエールを送っています。
マーケティングの仕事におけるターゲット設定や、AIを使った考え方の葛藤については、以前書いた記事「結局、ターゲット理解って何だろう」でも書いています。
焦らずポチポチ進めるのが一番。